読書が心を豊かにする!成長し続ける「本物の読書家」とは?

 

 

こんにちは、もふみやです。

 

留学して日本語離れをしているせいか、最近本を読んでないことに危機感を抱いております。

 

みなさんは読書してますか?

 

読書がどれほど私たちの人生にとって大切なのか気付いていない人もいるはず。さらに大切なのは分かってるけど、何を読んだらいいのかわからないという人や、とにかく読書が苦手だという人も絶対いますよね。

 

私も読書家になりたい1人です。

 

ただの読書家ではなく「本物の読書家」に。

 

「本物の読書家」の共通点

 

「世界中の成功者には読書家が多い」とはよく言われること。でもこれは読書家になれば成功者になれるという意味ではないと思うのです。

 

実際にこれまで私は「成功者ではないけれど読書家な人」にたくさん出会ってきました。最近読んだ面白い本は何かと尋ねてみると分かるのだけど、その中には話の上手な人もいればそうでない人もいます。とても外向的でパワフルな人もいれば、内向的で物静かな人もいます。みんな違う人間。でも共通点を見つけました。

 

「彼らは謙虚」だという事。

 

読書家であることをひけらかさない。本物の読書家です。

 

本を読むことはいいことだと認識されている社会の中では、少なからず「私こんなに本を読んでいるんだよ、凄いでしょ」と自己主張する人がいますが、本物の読書家の人たちにそんなことをする様子は全く見られませんでした。そして私はそんな彼らの静かで凛とした頭の良さにとても魅力を感じました。

 

もちろん本の話をさせれば「あの本が好き」「この本のココが良かった」といろんな本を読んでいることがうかがえるのですが、その時の彼らの雰囲気は何だかとても静かなのです。読書を重ねていくと「静けさ」が身につくのでしょうか?ちょうど居心地のいい優しい図書館のような静けさです。

 

私はこの静けさが大好きなんです。だから私も読書家になりたい。でも正直に言って私は本を読むのが苦手です。周りの友人や先生方からはなぜか読書家だと思われるのですが、全くそんなことはありません。なんと1冊も読まない月が何ヶ月も続いています。う~ん…

 

読書に必要な「忍耐力」

 

読書をするのには「忍耐力」が必要です。

 

私の場合、漫画を読むのは楽だけど、本を読むのは大変です。漫画の場合はどんなものでも1冊1時間くらいで読めます。でも本は違う。文字数に寄りますが、1冊読むのに大体5時間以上掛かります。これがとても億劫なのです。

 

ちなみになぜか長編漫画は半日くらい平気で読めます。半日も読んでいるとさすがに疲れるので休憩しますが、ご飯を食べて休憩したらまた続きを読み始めます。我ながらなんて体力…!

 

でもこの体力、読書には全く反映されないんです。私は読書が嫌いなのでしょうか?好きな本も何冊かあるので嫌いなわけではないのですが…

 

私の好きな本

  • 百年法(山田宗樹)
  • ジェノサイド(高野和明)
  • D機関(柳広司)
  • No.6(あさのあつこ)

などなど。

 

なんとなく系統が似ています。近未来SFと第二次世界大戦を題材にした話が大好きです。逆に現実的な話は、主人公の気持ちや現在の社会問題などをリアルに想像できてしまうせいか、読んでいると苦しくなってくるのであまり好きではありません。

 

そんなわけで決して読書が嫌いというわけではありません。ただ堪え性がないだけです。

 

私の好きな本にも共通しているのですが、読んでみるとかなりのスピード感があるのが分かります。海外文学作品のような長い前置きはなし。ページを開いた瞬間からその世界に引き込まれる。そんなストーリーです。

 

以前、ロシア文学でとても有名なトルストイのアンナ・カレーニナを読もうとしたことがありました。理由は単純。大好きな漫画でロシアが舞台になっており、アンナ・カレーニナの台詞が出てきたからです。でも読み始めると苦しい。つまらないわけじゃないけど、ストーリーの先が全く見えなくて辛い。結局全8編ある中で第1編までしか読めませんでした。漫画に出てきたセリフが第1編の最後の台詞だったこともあって…

 

文学作品を読むことの重要性

 

私のように漫画はいくらでも読めるのに、本は読めないという人は結構多いのではないかと思います。ラノベは読めるのに文学作品は読めないという人も。

 

でも私は文学作品を読むことが、自分の心を豊かにするために必要だと思っています。

 

特に古典文学作品には時代を超えた普遍的な哲学や思想、人間の感情などが描かれています。私たちはそこから数多くの事を学び、思索を重ねて心を豊かにしていくのです。

 

既に述べましたが、本物の読書家には「温かみのある静けさ」があります。そして凛とした表情をしています。全く腑抜けたところがない。彼らは読書によって心を耕し、成長し、そして魅力溢れる人間になったのです。

 

一方で、文学作品を全く読まない最近の読書家についてはどうでしょうか。

 

ビジネス書しか読まない読書家もいれば、自己啓発本ばかりを読んで満足している読書家もいます。もちろん本を読むこと自体はいいことです。ですが本の中身の重要性を忘れてはいないでしょうか。

 

私自身の経験から言うと、ほとんどの自己啓発本は本屋で目次をサッと流し読みするだけで充分です。著者の経験に基づき書かれている自己啓発本は、はっきり言って全く使い物にならない駄作です。何事も人それぞれだという事を忘れています。個人の経験に基づいて自己啓発本を書くくらいなら、自伝を書いた方がまだ面白みがあるでしょう。

 

もちろん科学的研究に基づいて書かれた自己啓発本もあります。科学論文を科学者以外のために、分かりやすく説明しているタイプの自己啓発本です。心理学分野にこのタイプの啓発本が多いように思います。科学に関する読み物としては非常に面白い内容です。ですが、こうした内容の本では心を耕すことはできません。

 

みんな文学作品の重要性を忘れているのです。

 

専門性だけに囚われている人は、知識はあっても心がない場合が非常に多い。例えばこんな人たち。ITに関する知識は豊富なのに、人間性はどこかに置いてきてしまったような学生たち。心理学の知識は豊富なのに、友人を大切にできないクラスメイト。そして私たちを不幸にする、政治に関する知識は豊富なのに、人間性に欠けた政治家など。そんな人たちばかりの世の中ではあまりに寒々しいと思いませんか。

 

読書家は「努力家」

 

私が心から尊敬する人生の師匠は、読書には「永続性」があるんだと言います。夢中になって読んだ本のことは忘れないからです。でも読書をするには自分の想像力をフル回転させて、少しずつ読み進めていくしかありません。だから読むのには大変な努力が必要です。でもその大変さの分、心を耕すことができ、魅力ある人間になれるんだと。

 

私の師匠はとてつもない読書家で、謙虚で、人間としてとても魅力的です。もし誰か他の人がただ単に「本を読みなさい」と言っているだけなら、私はそんな言葉には耳を貸さなかったでしょう。師匠が人として魅力的で、その師匠が「魅力的な人間になるために読書をしなさい」と言っているから私は読書家になりたいのです。

 

文学作品は私たちを「人間」にしてくれる、とても大切な先人たちの遺産です。

 

とにかく文学作品が嫌いで、読むと眠くなるという人もいれば、私と同じように文学作品の重要性を知って、苦手だけどなんとか読みたいと思っている人もいることでしょう。何かいい方法はあるのでしょうか?

 

答えを聞いたら絶望する人が出てきそうですが、こればかりは努力するしかありません。他に方法があるのなら、ぜひ知りたいところです。

 

眠くなるなら眠ってしまってもいい。でも起きたら、また読み始める。読むのが苦しいのなら、苦しくならないように毎日ほんの少しだけ読めばいい。

 

そうやって努力していくことが大切なのです。努力もせずに魅力的な人間になれるわけがない。人間の素晴らしさも分からないままです。

 

読書の楽しさを知り、人生の深さを知り、人間として成長した人は、みんな努力家です。

 

それが「本物の読書家」です。

 

おわりに

 

読書の重要性も、心を耕すことの重要性も知らずに薄っぺらな人生を送るより、文学の重要性を知り、読書を重ねて大きく成長し、充実した幸せ溢れる人生を送る方がずっといいですよね。

 

年齢を重ねたとき、魅力的な人になっているのは読書をしている人です。

 

「本物の読書家」です。

 

人生において最も大切な心を耕すため、豊かにするために、一緒に文学作品を読んでみませんか?

 

これから私は、足跡として「読書記録」もブログにしていきます。1冊読むのにどのくらい時間が掛かるかは分かりません。「読書記録」も「ただこの本を読みました」というだけではつまらないので、ちゃんと感想文を書こうと思っています。

 

みなさんも文学作品を読むのは苦手だけど「この本を読んだ!」というものがあれば、ぜひぜひコメントをお願いします。お気軽にどうぞ!

 

私も頑張って読んで書くので「読書記録」ブログをアップしたときには、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。