やる気が出なくて悩んでいる人に、元不登校の私が伝えたいこと

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出典:想いを繋げて〝頂の景色〟へ!!ハイキュー!! 特集|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 

こんにちは。

不登校になって以来、やる気というものが全く信用できなくなった、もふみやです。

 

今回は不登校や引きこもりの人に多い「努力ができない」問題についていろいろと考えてみたいと思います。

 

ちょっと長い記事なので、時間があるときに読んでもらえると嬉しいです。

 

やる気さえあればと思ってる?そんなのどこにもないよ!

 

数年前のテレビCMで、やる気スイッチを押してくれる塾がありましたよね。

 

www.youtube.com

 

私はこのCMが大嫌いでした。

CMなので、伝えたいメッセージをコンパクトにまとめるためにああなったのかもしれませんが、当時不登校真っ盛りだった私には「なんて安易で酷いCMなんだろう」と思わせるCMでした。

あんな簡単にやる気スイッチが入るのなら、私はこんなに勉強するのに苦労なんかしていないと卑屈になったものです。

不登校の人にはよくあることかもしれませんが、何かをやりたいと思ってもそれを続けていくエネルギーがないんですよね。

 

個人的な意見ですが、やる気が出なくて悩んでいる不登校の人は、学習性無力感を強く感じて育ったのではと思います。

学習性無力感というのは、自分が何をしてもストレスから逃れられない体験を何度も繰り返すと起こるものです。

私は何をやっても現状を変えることはできないんだと無力感を感じるようになり、実際は行動によって何かを変えられる場面に出会っても、どうせ何もできないからと行動をしなくなるのです。

 

学習性無力感についてもっと知りたい人向け↓

学習性無力感 - Wikipedia

無気力なのにはワケがある 心理学が導く克服のヒント (NHK出版新書)

学習性無力感―パーソナル・コントロールの時代をひらく理論

 

私はきっとこの学習性無力感を子どもの頃に身につけてしまったのでしょう。

結果、努力するのが大の苦手になったわけです。

 

オーストラリア留学までしてるんだから努力は得意なんじゃないのと思うかもしれませんが、全然そんなことはありません。

学校の課題のように、どうしてもやらなければいけないことはなんとかできるようになりましたが、自分で目標を決めてそれに向かって努力するというのは相変わらずできません。

毎日、新しい英単語を10個ずつ覚える、という簡単そうな目標ですら、3日坊主どころか1日坊主で終わることなんてしょっちゅうです。

 

ちなみにこのブログがなんとか数ヶ月続いているのは、書きたいことができた時にだけ書いているからです。

できるだけ毎日書こうとか、週に1本は必ず書こうとか思ったこともありましたが、やっぱりダメでした。

長年コンスタントにブログ書いてる人とかYoutuberの人とか、本当に尊敬します。

 

オススメBlogger & Youtuber↓

Nico 心の天気 ~小学生 不登校~

ニート気質な僕の生きる道

バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika - YouTube

 

やる気がない人が努力できる人間になるには

 

しかし、そんな私でも努力を続けられるようになるために、いろいろと模索はしているわけです。

 

そしてある時、ネット上を彷徨っていると、こんなことを言っている英語記事があるのを発見。

 

「やる気と感情は同じもの」

 

どういうことかと思って、もうちょっと調べてみてわかったのは、やる気も感情も何らかの行動や出来事の結果として起こるものだと主張している心理学者がいるということ。

 

とすると、やる気が自然に湧いてくるものではないというのは確かですね。

何かのきっかけがないと湧いてこないものだってことです。

 

しかも、元々の性格が情熱的な人ならちょっとした行動や出来事がきっかけになってモチベーションを維持できるのでしょうが、私のように感情の起伏が乏しい人間が同じようにやったところで当然やる気は出てきませんし、モチベーションも維持できません。

 

ではやる気がない人に必要なものは何なのでしょうか?

 

これはあくまで私の経験上になりますが、やる気を出せない人が何かを続けようと思ったら、大切なのは安定した精神です。

 

自分はこの道を進んでいけば大丈夫だという安心感が大切です。

 

学習性無力感を身につけてしまった人には、この道でいいのかどうかわからなくて自信が持てないために、努力ができない人もたくさんいると思います。

自信が持てないからいろんな道を行ったり来たりしてなかなか前へ進めないわけです。

 

だから自分で自分が安心できる環境を整え、やるべきことにしっかりと取り組めるように工夫する必要があるのです。

 

安心感を育てて努力できるようにする

 

精神の安定が大切だと言っても、自分に自信がない人が安心できる環境を作り、努力できるようになるには長い時間がかかります。

一朝一夕で努力できるようになるなんてことは絶対にありえません。

 

ただそんな状況にあっても、様々なことを試しながら努力できるようにしていくわけです。

 

努力の大切さについて詳しく勉強したい人向け↓

 

私のようにやる気を出せない人が、努力できるようになるために最も効果的なのは、これをやれば絶対に何かが変わる、良くなるとわかっていることを継続できるように「習慣づけ」をするということです。

長期戦になりますが、これが最も効果的なのです。

 

ここでは勉強を例にして①スキマ時間を利用した習慣づけと②ガッツリ時間を使った習慣づけを紹介します。

スポーツの練習や音楽の練習などにもぜひ応用してみてくださいね。

 

①スキマ時間を利用した習慣づけ

 

例えば英単語を毎日覚えるとします。

英単語は覚えれば覚えるほど英語力の向上を感じられるものなので、絶対にやれば現状を変えることができるという安心感があります。

 

そしてそれを習慣づけるため、いくつ英単語を覚えるか、そのくらいの時間を費やすかはあえて決めないでおきます。

努力が苦手な私たちは、それを決めてしまうと途中でできなくなって挫折します。

だから細かい目標は絶対に決めない方がいいです。

細かい目標を立てるべきなのは、計画通りに努力ができる人たちだけです。

 

理想的なのは、待ち時間や移動時間などの手持ち無沙汰な時間を使って、英単語を勉強するための習慣づけをするということです。

普段ならスマホをいじっている時間を英単語の勉強に当てるのです。

 

私の場合は、授業と授業の間、休み時間が手持ち無沙汰だったので、そこで英単語を覚えるようにしました。

これが実際、結構覚えられたんですよ!

何もやらないよりもずっと英語の勉強に効果的でした。

 

オススメの単語帳↓

 

②ガッツリ時間を使った習慣づけ

 

そしてもうひとつ、学生だけでなく、資格の勉強をしたいと思っているような社会人の方も、特に習慣づけをしたいと思っているのは、毎日のまとまった時間を使った勉強ではないでしょうか。

毎日決められた時間や決められた量をこなしていくのは、とても疲れますし強い精神力が必要ですよね。

 

そこでオススメしたい勉強法は「家に帰ったら即勉強」です。

学生の場合、学校が終わったら図書館に直行もいいと思います。

 

そしてこの勉強法を習慣づけするためには、勉強する量も時間もあらかじめ決めておきます。

 

ただし、習慣づけの負担を軽くするため、定めた勉強量か時間のどちらかを達成したら、その日の勉強は終了です。

つまり勉強によく集中できる日は、さっさと決めた勉強量を終わらせて休むことができ、集中できない日は、どんなに勉強が進まなくても、決められた時間が過ぎたら休めるのです。

 

習慣づけにはこういう負担を軽くする仕組みづくりが大切です。

そしてもう1つ、負担を軽くするためにできるオススメの方法があります。

 

それは必ず数十分ごとに休憩を取り、必ず席を離れるということです。

 

私のオススメは25分のタイマーをかけ、タイマーをがなったら必ず勉強から離れて、5分の休憩を取るという方法です。

25分って短過ぎないかと思われると思いますが、ここではあえて勉強を中途半端な状態で終わらせることで、早く続きをやりたいと自分の脳に思わせるのが狙いです。

中途半端なものに対してモヤモヤする心理を利用した方法になります。

 

タイマーはデザインで選ぶのがオススメ↓

 

それでも私にはやる気さえあればできるんだと思っている人へ

 

この記事の冒頭で、なんでアニメ「ハイキュー!!」の画像使ったのか疑問に思った方もいたのでは。

実はこの記事、最初は「ハイキュー‼︎はやる気が出ない人におすすめのエネルギー源」というタイトルで書き始めたんですが、イントロを書いてみたら「あれ、全然違う方向に向かってくぞ?」となったため、急遽路線変更してこんな記事になりました。

なので供養のため、ハイキュー‼︎をここで紹介しておきます(涙)

 

 

「ハイキュー‼︎」マジで熱い漫画です。

アニメもいいけど漫画、サイコーです。

 

これでやる気出せる人は存分にやる気出しちゃってください。

 

Bye!