視点を変えてみると「不登校・ひきこもり」がある意味すごいことがわかった

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こんにちは!最近、不登校のことばかり考えている、もふみやです。

 

あと日本の社会問題とか、ちょっと気になってます。オーストラリアで生きていくとて決めている人間が、何で日本の社会問題に興味を持っているのかということについては、また今度お話しようと思います。

 

今回は不登校・ひきこもりのネガティブなイメージがちょっとだけマシになりそうなことを考えました。

 

エネルギーチャージの方法が異なる人たち

 

留学していて思うことは、留学生には外向的な人が多いということです。こういう人たちはよく「家にずっといると気分が落ち込む」と言います。言い方を変えると、外に出ることでエネルギーチャージをしているんですね。

 

一方で、ずっと家にいるというタイプの不登校・ひきこもりの人は、ずっと家にいたからといって気分が落ち込むなんてことはありません。むしろ家にいることでエネルギーが蓄えられて、元気になれるという人がほとんどだと思います。

 

ただこのことを理解していない人たちも多くて、ひきこもりの人たちに「たまには外に出た方がいいよ。ずっと家にいたら鬱々としてくるでしょ」とアドバイスをしたりします。それで素直なひきこもりの人は、そうなのかなと思って外に出てみたりするんです。

 

でも外に出たからといって、ひきこもりの人は元気になったりしません!

 

もちろん、ひきこもっている人でも、自然豊かな、人もあまりいない森林公園とかに出かけてみたら、ちょっとだけ気分が良くなった、ってことはあるかもしれません。

 

でも「外に出た方がいいよ」とアドバイスをしてくる人たちの場合、友だちと会ったりショッピングに出かけたりといった、騒がしい感じの外出を勧めてきます。こういうことは、ひきこもりが「できる」人たちには向いていません。

 

ひきこもれる人・ひきこもれない人

 

もうピンときた方もいるかと思いますが、ひきこもりは「できる人」と「できない人」がいるんです。

 

私は完全にできる人の部類です。

 

ちょっと話が逸れますが、アメリカのTVドラマ「プリズン・ブレイク」ってご存知ですか?このドラマを見ていて知ったことなんですが、刑務所には懲罰房があって、何か問題を起こした受刑者はそこに入れられるのです。

 

でも私から見ると全然罰じゃないし、むしろご褒美だよねと思うのです。

 

もちろんインターネットもテレビもなくては退屈かもしれません。でもあの騒がしい刑務所で過ごす日々を思うと、私だったらわざと問題を起こして懲罰房に入りたいと思うくらいに、私はひきこもりです。共感できる人は、どれくらいいるでしょう?

 

ひきこもりって、そういうことだと思います。

 

多くの受刑者にとって隔絶された懲罰房に入ることが罰となるように、多くの人にとってひきこもることは苦しく耐えがたいことなんです。だから受刑者と違って、行動の自由がある人たちは外に出て息抜きをするんです。

 

でも家にこもっているタイプの不登校の人・ひきこもりタイプのニートの人にとっては、それこそが息抜きなんです。外に出ればむしろエネルギーを消費してしまいます。

 

だから、ひきこもることができるというのは、ある意味で才能なんです。こう考えてみると、ひきこもりも不登校も、なんだかちょっとすごい気がしませんか?